キッチンは前面にも収納があるタイプを採用し収納力UP。
横並びのダイニングキッチンに沿って、木目調の下がり天井を施しました。そこに沿わせてあしらった間接照明が、メリハリのある空間を演出しています。
ライティングレール仕様のペンダントライトは、ダイニングテーブルのサイズに合わせて、好みの位置に変更できます。
メーカー既製品を組み合わせたカップボードと、一枚の集成板で作ったカウンターをシームレスにあしらいました。
カウンター部分は調理に限らず、学習・仕事・ほかの家事など用途を問わず使えます。
人気のスイッチニッチは、片側が壁付のペニンシュラキッチンならではの位置に設けました。キッチン横の使い勝手のいい位置なうえに、雑多なスイッチ類が隠れてLDKからの視線が気になりません。
背面に木目をあしらい、家全体の統一感も持たせています。
23帖のLDKの一角には4.5帖の小上がり和室を設けました。戸を開放すれば、合わせて27.5帖の大空間に!
どこからでも家族の存在が感じられるよう、和室の配置にもこだわりました。
和室は扉で仕切ることができるので、子どもの遊び場やゲストルームとしても、将来的には寝室としても、フレキシブルに活用できます。
家族みんなが視線を送る壁掛けTVの背面には煌びやかなタイルを使用。間接照明が繊細な質感を引き立てます。
アイカの洗面カウンターを採用。洗面奥は水跳ねを考慮してタイルを施工しました。
擦れや水濡れのおそれのある下部収納カウンターはオイル塗装加工しています。
動線上に配した洗面コーナーは、集成無垢材の格子柵でゆるやかに空間を分けました。
お施主様の希望が反映されたWIC。こちらの邸宅では、高さが変更可能な可動式のハンガーパイプと有孔ボードを組み合わせました。
玄関も洗面コーナーと共通の格子柵をあしらい、家全体の統一感を高めました。
光や通風を完全に遮ることなく、玄関とプライベート空間を柔らかく区切ってくれています。
格子柵をあしらうことで、より縦のラインが強調され、天井高(当社標準:天井高2.5M)を更に高く見せる効果があります。
間接照明のあしらいによって開放的な空間演出が特徴的な邸宅です。
LDKの一角に設けたフレキシブルに使える和室や
階段下のホールに設けた造作の洗面コーナーも必見!
白を基調に明るい木目をポイント使いした
ナチュラルモダンに仕上がっています。